Product

画像の周波数を分解して再計算することで、
劣化した画質を高解像度で再現する技術

画像復元高解像度化ソフトウェア
Soft Re:Na

復元高解像度化技術 Re:Na®により、視えるを蘇らせるソフトウェア。

「復元高解像度化技術 Re:Na®」は、「ピンボケ」「シャッター振れ」「解像度不足」などの原因による画質劣化を元画像の周波数を分解して再計算することで、元のデータを高解像度で再現する技術です。さまざまな要因により高解像度で撮影できない、もしくは読み取れない画像をPC上で本来の姿に近づけることができる、ロジック・アンド・デザインならではの技術です。

before
解像度の低い元画像
after
Re:Na®による復元高解像度化した画像
国土地理院の空中写真をもとに株式会社ロジック・アンド・デザイン作成

「復元高解像度化技術 Re:Na®」のメカニズム

低解像度、いわゆるボケた画像の多くは、撮影時に本来は対象にあるはずの複数の線が、一本の線のようにまとめて可視化されてしまったことによって生まれます。一度、まとまってしまった線は画像編集ソフトによるシャープネス処理をかけても、輪郭が強調されるものの本来あったはずの線を復元することはできません。それがRe:Na®なら独自の算術アルゴリズムにより、まとまってしまった線を1本ずつの線に復元することが可能。解像度の向上をもたらし、画像を本来あるべき姿に蘇らせます。

元画像
シャープネス

輪郭を強調しているためくっきり見えるが、解像度は向上しておらず毛並みは復元していない。

アンシャープマスク

部分的に解像度向上が見られるが、毛並みが色の境界で強調されてしまい、復元はしていない。

Re:Na®による高解像度化

輪郭を強調するのではなく解像度を向上させるため、毛並みや色境界が正しく復元される

[画像復元高解像度化ソフトウェア Soft Re:Na ]製品仕様

仕様

OS Windows10 以降(64bit版のみ)
メモリ 8GB以上(16GB以上推奨)
GPU Nvidia GTX、RTX CUDA Ver 8.0.61以上(CUDA Ver 11.2.2以上推奨)
※ 上記以外のGPUには対応しておりません。
※ GPUは必須ではありません。無くてもCPUで演算します。
必須ライブラリ CodeMeterランタイム
Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ Update 3
ソフトウェアのプロテクト 本製品ではソフトウェアプロテクトのためにサンカーラ社のCodeMeterを使用します。製品に同梱のCodeMeterランタイムをインストールし、付属のUSBドングルをPCのUSBポートに挿入してご利用ください。

Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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あらゆる分野で活用が可能な
画像・映像の鮮明化、高解像度化の技術と製品について
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