Case Study

【開発者インタビュー】警備・セキュリティにおける「見える化」技術の活用

警備・セキュリティにおける「見える化」技術の活用

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。

第4回目はロジック・アンド・デザインの鮮明化技術の原点とも言える、警備・セキュリティでの活用についてとなります。ぜひご覧ください。

概要

・もともと画像鮮明化技術は原子力発電所の海上監視目的で開発
インタビュー動画の中では、もともと画像鮮明化技術は原子力発電所の海上監視目的で開発されたことが述べられています。海上では霧が発生するなど映像にとって悪条件になることが多く、埠頭の監視や密入国などの国境監視、海上保安庁の船などでもロジック・アンド・デザインの鮮明化装置が活用されています。警備では皇宮警察でも使用され(アイテック株式会社様経由)、特に森や林など霧が出やすい箇所などで画像鮮明化が有効であるとの評価をいただいています。

・霧の映像サンプル
画像鮮明化の映像サンプルの中には、山岳地帯の雲の中に入って撮影した映像を使った鮮明化の比較動画があります。こうした10メートル先が見えないような視界不良の映像であっても、ロジック・アンド・デザインの鮮明化装置を活用することで視界が改善されていることをはっきりと確認することができます。

六甲山の雲の中での比較動画

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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あらゆる分野で活用が可能な
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