Case Study

【開発者インタビュー】「より視える化」技術の展望と未来について

「より視える化」技術の展望と未来について

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。

いよいよ最終回の第7回目は、これまで伺った話を踏まえ、「より視える化」技術の展望と未来についてお話しいただきました。ぜひご覧ください。

概要

・ICチップにすることが眼前の課題
今は機械装置という形をしている鮮明化装置の回路だけを取り出すことで親指の爪くらいのサイズのICチップに収めることができれば、小型化することはもちろん省電力化も実現でき、製造コストも下がるため、そうした取り組みを行なっています。これが完成すると製品の中に鮮明化装置を内蔵することも可能になるため、技術の活用用途を大きく広げることができるようになります。例えば自動車のバックミラー用のカメラに内蔵したり、ドローンのカメラ内に搭載したりといったように、これまでは鮮明化の必要性を感じてはいたけれどもコスト的に合わなかったところや、あるいは装置のサイズなど物理的な要因で取り入れることができなかったところにも広がっていくと考えています。

・そして鮮明化はその先の未来へ
インタビュー動画ではチップ化の先の未来にも言及されています。現在から見ると夢のような使い方かもしれませんが、もしかしたら2、3年後にはあり得るかもしれない話をしていますので、気になる方はぜひ動画をご覧ください。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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あらゆる分野で活用が可能な
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