Case Study
もともと原子力発電所の海上監視のために開発された当社技術およびアルゴリズムを河川監視に応用。夜間や台風・集中豪雨などの悪天候などの理由により、視界不良な時であっても“より視える化”技術があれば、水位の動きをリアルタイムで監視することが可能です。現地に人が足を運ぶことなく、河川の増水や氾濫といった危険を安全かつ速やかに察知して、適切な避難指示や勧告につなげることが期待できます。
近赤外線カメラなど現在でもアナログが主流の河川・海上・建設現場監視に向けて、暗視/低コントラスト条件下で“さらなる視える化”を支援するために開発。現場設置を考慮して電断時の映像信号パススルー機能を搭載しています。
同じカテゴリーの記事
河川監視にライブカメラを導入|映像を鮮明に配信する方法をご紹介
インフラストラクチャとは?|画像鮮明化の必要性を解説
画像鮮明化装置「LISr-101」がNETISに登録。工事現場での更なる活用へ。
【画像鮮明化実現】画像のコントラストが低くなる原因と対策を解説!