Case Study

【開発者インタビュー】LISr®、MIEr®、Re:Na®それぞれの製品について

LISr®、MIEr®、Re:Na®の3つの製品カテゴリー

「より視える化」という言葉をキャッチフレーズに、ロジック・アンド・デザインの技術は様々な業界・業種の画像認識領域でそのあり方を変えようとしています。この度、開発者である株式会社ロジック・アンド・デザイン 常務取締役技術開発本部長 小林 正浩による開発インタビューを行い、動画コンテンツとしてまとめました。

第2回目は、LISr®、MIEr®、Re:Na®の3つの製品カテゴリーについての紹介と技術的な意図などを伺っていますので、ぜひご覧ください。

概要

・LISr®とMIEr®は分野は異なれどどちらも画像鮮明化装置
LISr®(リサ)は元々ロジック・アンド・デザインの開発した鮮明化技術LISr®をそのまま産業向けの画像鮮明化装置シリーズの名称として名付けたものであり、MIEr®(ミエル)はLISr®の技術をベースにしながら医療機器として再設計したものになります。MIEr®は産業用のLISr®と異なり様々な規格に則った医療機器であり、研究目的や手術用途で使われています。詳しくは医療事業ページもご覧ください。

・Re:Na®は復元高解像度化の技術
復元高解像度化はフルハイビジョンの映像を4Kにしたり、DVDの映像をフルハイビジョンサイズに拡大するといったように、映像の解像度そのものを高める技術のことです。その際にただ解像度を上げるだけではなく、フルハイビジョンならフルハイビジョンに見合った細かさを保って拡大できるのがロジック・アンド・デザインならではの技術と言えます。この復元高解像度化についても画像鮮明化と同じようにリアルタイム処理が可能な装置も現在開発中です。Re:Na®についてはアルゴリズムのこと、技術の特長などもインタビュー動画内で述べられていますので、ぜひ上記の動画もご覧ください。

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Sample

YouTubeで様々な鮮明化活用シーンの
サンプルを閲覧できます!

Movie

画をつくらない、加工しない
アルゴリズムを映像で体感

Lisr®とRe:Na®、双方の技術に共通するのは、すでに記録されている画像・映像データのみを処理するため、画をつくる・加工する技術とは、全くもって異なるということです。今ある情報のみを活用し、独自のアルゴリズムによって本来あるべき姿を再現した画像・映像は、裁判で証拠品としても提出可能なレベルとなっています。

この動画は「日経CNBC Market Ad-Venture〜未上場株式の民主化〜」にて放映されたものとなります。ぜひこの動画でロジック&デザイン独自の技術の有用性をご確認ください。

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